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命守る医師描く朗読劇 前橋であす 明治時代と現代舞台

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朗読劇「まだその名を知らぬ冠を手に入れた」のポスター
朗読劇「まだその名を知らぬ冠を手に入れた」のポスター

 未知の病に挑む明治時代の医師、コロナ禍の中で働く現代の医療従事者――。時代が変われども、人々の命を守るために尽力する姿が重なる。彼らをたたえ、思いをはせてもらおうと、それぞれの時代の医師らの心情を描く朗読劇が28日、前橋市本町の白井屋ホテルで上演される。

 題名は「まだその名を知らぬ冠を手に入れた」。コロナの和訳にあたる「冠」に、「栄冠」という前向きな意味を掛けた。同市在住の演劇家中村ひろみさん(57)が企画し、中村さんのほか前橋文学館長の萩原朔美さん(74)や、群馬大3年で女優の村山朋果さん(21)らが出演する。

 医師で萩原朔太郎の父にあたる密蔵と県内初の女性医師である真中すずを軸とし、舞台は彼らが生きた明治時代と、現代の病院を行き来する。

 脚気かっけが感染症の一つと疑われていた明治時代、密蔵らは葛藤しながらも西洋医学の礎を築いていく。現代では、感染の恐怖を抱えながらも医師らが最前線に立つ。技術や治療法が進化しても、変わらぬ医療従事者の使命感を重ね合わせている。

 曽祖父にあたる密蔵を演じる萩原さんは「医療が未熟だった時代に立ち向かった人の思いに触れて、今を生きる糧にしてほしい」と話し、すずなどを演じる村山さんは「厳しい状況にある医療や演劇を勇気づけたい」と力を込める。

 公演は午後5時~6時半。事前予約制で料金は2500円。まえばしCITYエフエムで中継される。問い合わせは実行委員会(090・4249・9127)。

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1940302 0 ニュース 2021/03/27 05:00:00 2021/03/27 05:00:00 2021/03/27 05:00:00 朗読劇「まだその名を知らぬ冠を手に入れた」のポスター https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210326-OYTNI50016-T.jpg?type=thumbnail

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