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高校生ゴルファー、藤岡の吉沢さん…日本アマ初出場

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「ナショナルチーム目標」

国内外のゴルフ大会で活躍する吉沢さん(藤岡市で)
国内外のゴルフ大会で活躍する吉沢さん(藤岡市で)

 日本ジュニアゴルフ選手権で2連覇中の本庄第一高(埼玉県本庄市)2年吉沢 己咲みさき さん(16)(藤岡市在住)が、29日に開幕するアマ最高峰の日本アマチュアゴルフ選手権に初出場する。大学生も多数出場する大会で、吉沢さんは「上位に入り、ナショナルチーム入りを果たしたい」と意気込んでいる。

 ゴルフ好きの祖父・昭一さん(79)と父・敦さん(51)の影響で、7歳から遊び感覚でクラブを握っていた。小3からゴルフ教室に通い、翌年のジュニア大会(ハンデ戦)でいきなり優勝。プロから「直すところがないスイング」と言われた。

 現在のドライバーの飛距離は平均270ヤード。ライバルたちの300ヤードには及ばないが、「苦手なクラブはない」と、正確なショットとパットで勝利をたぐり寄せてきた。自己ベストは64を記録する。石川遼プロから「似ている」と助言されたロリー・マキロイ選手(英)のスイングを参考に、技術の研さんに励んでいる。

 敦さんと二人三脚で取り組む練習は平日が2時間。休日は朝から練習場で打ち込み、午後はハーフをラウンドする。スイングの土台となる下半身は、自宅から練習場まで6キロの走り込みで鍛えている。不本意な試合の後は自宅まで20キロを走ったこともある。

 敦さんから厳しい 叱責しっせき を受けることもあるが、「ゴルフをやめたいと思ったことはない」ときっぱり。中学時代から優勝を重ねることができたのは敦さんの指導のおかげだという。

 日本アマに続き、7月には4度目の参戦となる世界ジュニアゴルフ選手権が米国で開催される。いずれも、結果が求められる厳しい試合だが「5位以内」を目標に掲げる。日本ゴルフ協会の強化合宿に参加できる、ナショナルチーム入りを目指す。8月には自身の3連覇が懸かる日本ジュニアゴルフ選手権が控えている。

 「今は全国の仲間たちとプレーすることが楽しい」という吉沢さん。将来について昭一さんは「もっと力がつけば自然にプロを目指すでしょう」と温かく見守っている。

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2140489 0 ニュース 2021/06/21 05:00:00 2021/06/21 05:00:00 2021/06/21 05:00:00 国内外のゴルフ競技で活躍する吉沢さん(7日、藤岡市の自宅で)(6月7日午後5時22分)=丹下信之撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210620-OYTNI50020-T.jpg?type=thumbnail

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