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向井さん宇宙の経験語る…群馬・館林 「夢や好奇心持って進んで」

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宇宙での体験を語る向井さん(館林市の向井千秋記念子ども科学館で)
宇宙での体験を語る向井さん(館林市の向井千秋記念子ども科学館で)

 館林市出身で日本人女性初の宇宙飛行士・向井千秋さん(69)の講演会「夢に向かってもう一歩」が、同市城町の向井千秋記念子ども科学館で開かれた。向井さんは、宇宙での経験を披露し、「夢や好奇心を持って明日を進んでほしい」と参加者に語りかけた。

 向井さんは1994年と98年の計2回、宇宙へ飛び立ち、宇宙環境が植物や人体に与える影響などを実験。現在は東京理科大学特任副学長などを務め、宇宙開発を研究している。

 20日に行われた講演で、向井さんは地球に着陸する際、浮いていたボールペンが勢いよく落ちる現象を目の当たりにし、「重力が当たり前の世界では気づかないこと。先入観を取ると今まで見えなかった不思議や発見が見えてくる」と経験から得た教訓を語った。また、日々の生活で、知らないことを知ろうとする「探査」を大切にするようになったという。

 講演は開館30周年を記念して、同館が企画。同館での講演は4年ぶりとなった。ウェブ会議システム「 Zoomズーム 」によるオンライン形式で行い、150人を超える子どもらが視聴した。講演の様子は今後、同館2階で上映する予定。

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2143851 0 ニュース 2021/06/22 05:00:00 2021/06/22 05:00:00 2021/06/22 05:00:00 宇宙飛行の経験を語る向井さん(6月20日午後1時41分、館林市城町の向井千秋記念子ども科学館で)=赤沢由梨佳撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210621-OYTNI50042-T.jpg?type=thumbnail

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