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草津温泉に新名所 木造の漫画ギャラリーやカフェ

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1万冊を収蔵する漫画堂
1万冊を収蔵する漫画堂
地蔵地区に完成した木造の漫画堂(左)とカフェ(いずれも22日、草津町で)
地蔵地区に完成した木造の漫画堂(左)とカフェ(いずれも22日、草津町で)

 草津町が草津温泉で整備していた木造の漫画ギャラリーなどの新しい観光施設が完成し、22日に落成式が行われた。歩道や階段に木材を使い、「湯畑」とはひと味違う新名所「裏草津 地蔵」と銘打って誘客を狙う。7月以降の公開を目指す。

 新名所は湯畑東側の地蔵地区にある高台の約1425平方メートル。中核となる施設は、漫画本1万冊を収めた「漫画堂」(延べ床面積99平方メートル)とカフェ(同54平方メートル)。新型コロナウイルス感染症対策を施した後に公開する予定の漫画堂には、赤塚不二夫、ちばてつやなど草津温泉を訪れた漫画家の寄せ書きもある。また、カフェ東側には、約1200平方メートルの階段状の芝生広場が広がる。

 併せて地蔵地区全体の魅力向上も図られた。高台の下の共同浴場「地蔵の湯」前には、湯気で肌を潤わせる「顔湯」を新設。強酸性の温泉に石灰石を漬けると、石に描いた文字や絵が浮かび上がる「 百年石ひゃくねんせき 」を作る施設も年内に完成する。総事業費は約3億9000万円。

 町はこのほか、草津温泉の玄関口にオブジェ「温泉門」を整備する。湯畑の 湯樋ゆどい を模した門を造り、実際に温泉水を流す。周辺はライトアップされる予定だ。

 この日の落成式で、黒岩信忠町長は「まちづくりは、すてきな景色づくりという視点で木にこだわった。芝生広場では、弁当を広げてくつろいでもらいたい」と話していた。

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2147451 0 ニュース 2021/06/23 05:00:00 2021/06/23 05:00:00 2021/06/23 05:00:00 草湯温泉ゆかりの漫画家の原画やコミックが並ぶ漫画堂の内部(6月22日午前10時34分、草津町で)=石川祐司撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210622-OYTNI50068-T.jpg?type=thumbnail

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