「戦争や災害のない世界を」 伊勢崎でウクライナ出身奏者が演奏

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

民族衣装をまとって「バンドゥーラ」を奏でるカテリーナさん(伊勢崎市で)
民族衣装をまとって「バンドゥーラ」を奏でるカテリーナさん(伊勢崎市で)

 ウクライナ出身で同国の民族楽器「バンドゥーラ」奏者のカテリーナさん(36)が、伊勢崎市境の長光寺で演奏会を行った。平和への願いを込めた演奏と歌声を会場に響かせていた。

 カテリーナさんは、1986年に同国北部のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発近くの町に生まれた。海外公演で来日したことをきっかけに、日本への移住を決意し、音楽活動を続けている。

 長光寺での演奏は世界平和や無病息災を祈る法要の一環として開かれた。カテリーナさんは3年前にも出演したことがあり、ロシアの軍事侵攻を受けて大沢亮智住職(28)が今年の演奏会への出演を依頼したという。

 演奏会は4月29日に行われ、弦楽器の一種で弦が65本あるバンドゥーラで、ウクライナ民謡やジョン・レノンの代表曲「イマジン」などを披露。3月に首都キーウ(キエフ)から避難してきた母マリヤさん(68)と共に歌声も響かせた。カテリーナさんは「これからも音楽を通じて戦争や災害のない世界を訴えたい」と話していた。

 カテリーナさんは、5日に太田市世良田町の普門寺、8日に前橋市中央公民館でも演奏を予定している。

スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
2970074 0 ニュース 2022/05/03 05:00:00 2022/05/03 05:00:00 2022/05/03 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220502-OYTNI50073-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)