ウクレレ群馬の響き 前橋の三ッ葉楽器、県産木材で製造

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(右から)県産のヒノキ、スギ、ヤマザクラを使ったウクレレ(前橋市で)
(右から)県産のヒノキ、スギ、ヤマザクラを使ったウクレレ(前橋市で)

国産ウクレレでトップシェアを誇る「三ッ葉楽器」(前橋市上大島町)が、県産木材を使ったウクレレの販売を始めた。前橋市のふるさと納税の返礼品にも選ばれており、同社の大沢茂社長(73)は「新たな群馬の特産品にしたい」と意気込んでいる。

 使用する木材はヒノキ、スギ、ヤマザクラの3種類。いずれも県北部の山地で伐採され、利根沼田森林組合(川場村)を通じて入手している。

 同社では、ウクレレの発祥地ハワイで採れるハワイアンコアや、熱帯地域に分布するマホガニーなどの木を使ってウクレレを製造してきた。しかし、昨年から北米での住宅需要の増加などで輸入木材の価格が急騰。これらの木材の入手が困難になった。

 こうした状況から、同社は安定した調達ができ、「地産地消」につながるとして県産木材に注目。昨年11月には、県産木材の利用拡大を図る県林業振興課からの打診もあり、製造を開始した。

 ヒノキは音量が大きくて響きやすく、スギは切れの良いはっきりした音が出る。ヤマザクラはハワイアンコアの音に近い、まろやかな音色が特徴だ。

 従来の製品と違い、ヒノキ、スギのウクレレからは木由来のほのかな香りがするといい、大沢社長は「新しい音色と香りの相乗効果で癒やしを感じられる」と胸を張る。

 価格は、ヒノキが9万5000円、スギ、ヤマザクラが8万5000円(いずれも税抜き)。問い合わせは同社(027・261・0141)へ。

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