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県は4日、新型コロナウイルスに感染して自宅療養している25人に、2、3日に連絡ができなかったと明らかにした。携帯電話がつながらなかったためで、KDDIによる通信障害の影響とみている。自宅療養者が症状を報告するアプリの入力状況を看護師が確認したり、生活物資配送の担当スタッフが自宅に訪問したりして、いずれも安否の確認はできたという。
県感染症・がん疾病対策課によると、2、3日は健康状態を確かめるため計730人に電話をかける必要があったが、一部の療養者と電話がつながらず、固定電話や家族の携帯電話にかけるなどの対応を取ったが、最終的に25人と連絡がつかなかった。携帯電話の通話は4日午後に復旧した。