<5>国越え 理解し合う 2020/08/19 05:00 会員限定 真夏の遠い南空に稲光が走った日から、通っていた学校は、やけどを負ったけが人たちを収容する救護所となった。 1945年8月6日の朝、県立三次中2年だった福政康夫さん(88)(三次市)はラッパを手に、広島市から50キロ以上… 記事へ