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「稲田屋」の関東煮 再び

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レシピ 福山の企業に継承

稲田屋の看板メニューとして愛されていた「関東煮」(今年9月撮影、福山市で)
稲田屋の看板メニューとして愛されていた「関東煮」(今年9月撮影、福山市で)

 今年9月に閉店した福山市船町の大衆食堂「稲田屋」の屋号と関東煮(ホルモン煮込み)や肉丼などのレシピが、食品加工販売会社「阿藻珍味あもちんみ」(本社・福山市鞆町)に引き継がれることが決まった。

 屋号と全メニューのレシピを譲渡される阿藻珍味の楠本一徳・営業1部部長は「福山の歴史ある味をなくすのはしのびないと思い、手を挙げた」と説明。「稲田屋といえば関東煮。まずはこの味の再現に取り組む」と話し、阿藻珍味の店舗で関東煮の持ち帰り販売を目指すという。

 稲田屋は大正時代の創業とされ、市出身の作家・井伏鱒二(1898~1993年)が店に訪れたという話が伝わっていた。5代目社長の稲田正憲さん(67)が膝を痛めたことなどから閉店を決め、最終営業日が近づくと連日、伝統の味を惜しむファンらの長い行列ができた。

 稲田さんは「稲田屋の味が続くことはありがたい。相談があれば自分も作るので、味はしっかりと引き継いでもらえると思う。安心して任せられる」と話していた。

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1711736 0 ニュース 2020/12/19 05:00:00 2020/12/19 05:00:00 2020/12/19 05:00:00 稲田屋の看板メニューとして愛されていた「関東煮」(9月20日、福山市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201218-OYTNI50022-T.jpg?type=thumbnail

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