サンフレ 広経大と協定
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女子チーム活動拠点に

サッカーJ1・サンフレッチェ広島は13日、広島経済大(広島市安佐南区)と包括連携協定を結んだ。期間は4月からの3年間で、取り組みの第1弾として、サンフレッチェ女子チームが活動拠点として、同大学の練習場「フットボールパーク」を使用する。
同パークで調印式があり、サンフレッチェの仙田信吾社長と、大学を運営する学校法人・石田学園の石田恒夫・理事長が協定書に調印。仙田社長は「今後はサポーターらを『サンフレッチェファミリー』と呼びたい。広経大はその第1号」と述べ、石田理事長は「将来的には、新スタジアムを紫一色に染めるお手伝いをしたい」とあいさつした。
今後、女子チームは同パークで練習を重ね、秋からは女子プロリーグ「WE(ウィー)リーグ」で戦う。サンフレッチェも学生のインターンシップ受け入れを拡大するなど、教育、学術、産業などの面で幅広く連携し、地域の活性化や人材育成を目指す。
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