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大林監督の写真が映し出された会場(尾道市で)
大林監督の写真が映し出された会場(尾道市で)

尾道で映画祭 遺族や出演者ら語る

 尾道市出身で昨年4月、82歳で亡くなった大林宣彦監督を追悼する「尾道映画祭2021」(実行委員会主催)が27日、同市東御所町のしまなみ交流館で始まった。尾道を舞台とした遺作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が上映され、遺族と出演者が思い出を語り合った。

 オープニングセレモニーでは、大林監督の作品で流れた曲が演奏され、監督の写真がスクリーンに映し出された。大林作品でプロデューサーを務めた妻恭子さん(82)が手紙を寄せ、紹介された。

 「海辺の映画館」の製作当時、大林監督の病状が進んでおり、全編を自宅に近い東京のスタジオで撮影するかどうか悩んだとしたうえで、「尾道ロケを決断して、最後の作品としたことは、良かったと思うことにしております」。

 「映画を愛し、ふる里を愛する皆様が、子どもたちの未来の平和へと、映画の力をつないでくださいますように」という願いが伝えられた。

 同作でヒロインの一人を演じた女優常盤貴子さんは、リモートで登場。「監督の映画のように、体は離れていても、思いはそこに存在します。そんな大林イズムで、映画祭を楽しみましょう」と呼びかけた。

 同じくヒロイン役だった女優吉田玲さんはステージに立ち、尾道の印象を「海が近く、山も島もあって、育った(山口県)下関市と同じような環境。すごく落ち着いた」と語った。

 観客で愛媛県四国中央市の公務員野村尚明さん(59)は、大林監督の作品にエキストラで参加したことがあるといい、「気さくで包容力のある監督だった」と話していた。

 映画祭は28日もしまなみ交流館で行われ、大林監督の尾道三部作「さびしんぼう」「時をかける少女」「転校生」が上映される。

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1873780 0 ニュース 2021/02/28 05:00:00 2021/02/28 05:00:00 2021/02/28 05:00:00 大林監督の撮影時の様子なども映し出された(尾道市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210228-OYTNI50005-T.jpg?type=thumbnail

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