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森下投手 24日ぶり登板…初の交流戦

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田中将投手と熱い投げ合い

 新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生した広島カープで、濃厚接触者として隔離期間を過ごした森下暢仁まさと投手(23)が戻ってきた。離脱中に原動力となったのは、初体験となる交流戦への思いだ。5日の復帰戦では、日米通算179勝(84敗)を挙げている楽天・田中将大まさひろ投手(32)と熱い投げ合いを繰り広げた。(清水裕)

 5月22日に濃厚接触者と判定された森下投手は6月4日にチームに戻り、5日の楽天戦(マツダスタジアム)に先発。実に24日ぶりのマウンドだった。

 「(田中将投手と)対戦できるのはめちゃくちゃ楽しみ。しっかり結果を残したい。勝ちたい」と臨んだ森下投手は七回途中3失点。走者を毎回背負いながらも粘りの投球で要所を締め、しっかり試合をつくった。救援陣が崩れて3―7で敗れたものの、先発の役割を果たしてみせた。

 一方、田中将投手は6回3失点。背番号18同士の対決に、森下投手は「プロに入る前からずっとテレビで見ていた、すごい投手なのでしっかり投げ合えて良かった」と振り返った。

          ◇

 森下投手は隔離期間中、保健所の指導に従って他選手らとの接触を避けながら、個別練習に励んだという。チームの成績が振るわない中で戦列を離れ、「申し訳ない気持ちと、どうすることもできない気持ち」がない交ぜになった。テレビで観戦しながら、「早く試合に、チームに戻りたい」と焦燥感を募らせた。

 孤独な練習をこなす支えになったのが、交流戦と田中将投手との対戦だ。新人だった昨季の交流戦は、コロナ禍で中止。だからこそ、初めて向き合うパ・リーグの打者との勝負を心待ちにしていた。復帰時期が見通せない状況でも、田中将投手と投げ合いたい思いが「モチベーション(動機付け)だった」と明かした。

          ◇

 2年ぶりとなるオールスター戦のファン投票の中間発表(10日現在)で、森下投手は先発投手部門のトップを走る。人気と実力を兼ね備える証しに「うれしいし、もっと頑張りたい。ファンあってのプロ野球だと思うので、応援してくださるみなさんに、これからもしっかりしたプレーを見せたい」と感謝している。

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