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交流30年 ボート代表を応援

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安佐公民館でカタール会

アブジュバラ選手への応援メッセージを収録するカタール会のメンバー(広島市安佐北区で)
アブジュバラ選手への応援メッセージを収録するカタール会のメンバー(広島市安佐北区で)

 1994年の広島アジア大会で行われた「一館一国運動」を機に、30年近くカタールと交流を続ける市民団体「カタール会」のメンバーが18日、広島市安佐北区の安佐公民館で、東京五輪のボート女子シングルスカルに同国代表として出場するタラ・アブジュバラ選手(28)を応援するビデオメッセージを収録した。

 一館一国運動では、広島市内の約60の公民館などが、アジア大会に参加した42の国・地域からそれぞれ担当を決めて応援した。安佐公民館がカタールを受け持ったことをきっかけに、96年に同国を訪問した住民有志がカタール会を結成した。

 交流は続き、同会のメンバーは2003、08、19年にも同国を訪問。さらに04年7月には、まだ子どもだったアブジュバラ選手が、カタールガス日本連絡事務所(名古屋市)の総代表だった父親のアラー・アブジュバラ氏とともに、同公民館などを訪れていた。

 カタール会の久保田清信会長(73)によると、今月に入ってアブジュバラ選手の五輪出場を知り、応援メッセージを送ることに決めた。この日は、メンバーら12人が、カタール国旗を振りながら英語とアラビア語で「ようこそ日本へ」「がんばれ、タラさん」と激励。童謡「ふるさと」を合唱する様子などをタブレット端末で収録した。

 17枚のスライドを使って交流の歴史も紹介。収録した動画は約4分に編集され、父親を通じて23日の予選開始までに届けられるという。久保田会長は「訪問してくれた時は少女だったタラさんが、オリンピアンになるなんてすごい。交流を続けてきてよかった」と感慨深げに話していた。

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2217164 0 ニュース 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 アブジュバラ選手への応援メッセージを収録するカタール会のメンバー(広島市安佐北区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210719-OYTNI50000-T.jpg?type=thumbnail

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