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東広島 野坂勇作さん原画展

「ゆきまくり」制作の経緯を語る野坂さん(東広島市で)
「ゆきまくり」制作の経緯を語る野坂さん(東広島市で)

 油彩、水彩、切り絵など多彩な表現で親しまれている広島ゆかりの絵本作家・野坂勇作さん(67)の原画展「絵空ごと 本当ごと」が、東広島市西条栄町の市立美術館で開かれている。スケッチや取材写真を含め約130点を紹介しており、9月12日まで。

 野坂さんは松江市生まれで、1歳の時に広島市に移住。通算約30年間を広島で過ごした。新潟・佐渡島へ渡って結婚後に、母親との思い出の絵本と再会したことから、作家を志した。

 1985年に「ゆきまくり」でデビュー。廿日市市の幼稚園児らとのふれあいを題材にした「どろだんご」や「にゅうどうぐも」などの作品で知られる。現在は鳥取県米子市に在住する。

 会場には、被爆電車をモチーフに、赤い車体を色鉛筆と水彩で描いた「すすめ ろめんでんしゃ」の原画などが並ぶ。丹念な取材に基づき、様々な技法を駆使して作り込まれた世界観が楽しめる。

 野坂さんは「色んな表現に触れ、驚きと発見を楽しんで」と話している。

 一般800円など。問い合わせは同館(082・430・7117)。

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2225874 0 ニュース 2021/07/22 05:00:00 2021/07/22 05:00:00 2021/07/22 05:00:00 「ゆきまくり」制作の経緯を語る野坂さん(2日午前10時14分、東広島市で)=石田仁史撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210721-OYTNI50050-T.jpg?type=thumbnail

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