ゴールデンカムイ堂々 流氷まつり開幕
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網走市の冬の風物詩「あばしりオホーツク流氷まつり」(実行委員会主催)が9日、開幕した。54回目となる今年は、網走商港ふ頭で11日まで開かれ、実行委は6万人の来場を目指している。
会場には計34基の氷雪像が設置されている。メインは、同市も舞台となっている人気アニメ「ゴールデンカムイ」をテーマとした雪像。ほぼ実寸大の高さ約7メートルの網走監獄正門の前で、アイヌ少女アシリパら主要キャラクターがポーズをとる構図だ。このほか、地元の味覚が楽しめる屋台も並んでいる。