函館ハラール食マップ 観光客増加、20店舗掲載

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作成中のムスリムマップのサンプル
作成中のムスリムマップのサンプル

 イスラム教徒(ムスリム)の観光客に対応しようと、渡島総合振興局などはイスラム教の戒律にのっとった「ハラール食」を提供する函館の飲食店をまとめた「ムスリムマップ」を作る。豚肉などが禁じられたムスリムからベジタリアンまで、幅広く利用できるようにする。3月末から配布する。

 同振興局によると、管内ではムスリムが多いマレーシアとインドネシアからの観光客が年々増加し、2017年度は外国人観光客の約5%を占める約2万9000人に上った。また、同年度に30万人以上が訪れた台湾人にはベジタリアンも多いとされる。

 しかし、函館市内ではハラール食を提供する店の情報が少なく、「食事はコンビニやスーパーで買ってホテルで食べる」という観光客も多かったという。

 札幌や旭川、帯広市では、同様のマップを商工会議所などが作っているが、函館を舞台にした地図は初めて。ムスリムの食習慣に詳しい「北海道ムスリムインバウンド推進協議会」の助言を受け、同振興局や飲食店などが協力して作る。

 マップには七飯町や木古内町を含む約20店舗が掲載される予定で、礼拝スペースの有無や、英語対応の可否といった情報も盛り込むという。

 3月末から市内のホテルや主な観光施設などで配布される。同振興局商工労働観光課は「多様な食習慣に対応することは、観光地にとって不可欠。賛同してくれる飲食店を増やしていきたい」としている。

485521 1 ニュース 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 作成中のムスリムマップのサンプル※最新のサンプルがないか問い合わせ中です https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190312-OYTNI50052-T.jpg?type=thumbnail

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