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Q.自由の鐘、県職員の「心のシンボル」 ?

平日の朝夕に県職員が音を鳴らす「自由の鐘」(県庁で)
平日の朝夕に県職員が音を鳴らす「自由の鐘」(県庁で)
「自由の鐘」の説明書き(県庁で)
「自由の鐘」の説明書き(県庁で)

 「カーン、カーン」

 平日の午前9時と午後5時、県庁(神戸市中央区)周辺で1分間、鐘の音が鳴り響く。実は県職員の「心のシンボル」になっているという。理由を探った。

 県庁2号館の最上階にはさらに上へと続く階段がある。その先の鍵付きの扉を開くと、「自由の鐘」(高さ48センチ、口径45センチ、重さ67キロ)が姿を見せる。

 1951年のサンフランシスコ講和条約の締結を記念し、当時の県職員約8000人の寄付金で翌年に設置されたという。

 鐘には「鐘のひびきを自己の研鑽けんさん修養の警鐘となし、地方自治の栄光のため、公共に奉ずる熱情を結集する号鐘ともすべく、創設された」と刻まれている。

 当初は、旧県会議事堂の屋上に設けられ、70年に今の2号館ができると、その屋上に移った。

 鐘の設置理由について「民主々義の公僕精神の下に、明朗県政の確立と発展を期すべく」と記録が残っているため、部署ごとに当番を決め、職員が2人1組となって交代で務める。

 担当する知事部局の職員は約6000人。大半は退職するまでに、一度は鐘を鳴らす機会があるという。

 平日の朝夕、県庁周辺で響き渡る鐘の音は、県職員が心を新たにして業務に取り組む合図となっている。(山本貴広)

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1827173 0 知っトクひょうごmini 2021/02/08 05:00:00 2021/02/08 05:00:00 2021/02/08 05:00:00 日々、鳴り続けている「自由の鐘」(神戸市中央区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210208-OYTAI50001-T.jpg?type=thumbnail

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