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六甲山愛 どこまでも

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著書新装版を刊行した山岳ライター 根岸真理さん 59(宝塚市)

 神戸市須磨区生まれで、六甲登山歴は58年。ハイキング好きだった親の影響もあり、「日曜は山に行くもの」という環境で育った。

リスが食べた松ぼっくりを手に「形がエビフライみたいでしょう?」とイベントの参加者に説明する根岸さん(神戸市灘区で)
リスが食べた松ぼっくりを手に「形がエビフライみたいでしょう?」とイベントの参加者に説明する根岸さん(神戸市灘区で)

 身近な山の魅力を多くの人に伝えたいと、2009年には、初の著書「六甲山を歩こう!」を刊行し、20年には新装版も出した。初心者向けの「足慣らしハイキング」から、上級者向けの「六甲全山縦走」まで、25コースを取り上げた。

 「神戸の魅力は市街地と山が近いこと。山は子どもからお年寄りまで受け入れ、楽しみ方を教えてくれる」と語る一方で「六甲は枝道が多く、便利な登山アプリも紙の地図と併用してほしい。スマホの電池切れや電波の圏外も想定して準備して」と怖さも説く。

 ガイド役として同行した六甲から有馬に向かうトレッキングイベントでは「六甲は『西の軽井沢』じゃない。避暑地の歴史は六甲の方が古く、軽井沢が『東の六甲』なんです!」などと、ユーモアたっぷりに六甲山の魅力を紹介。

 昭和初期に建てられた「六甲ケーブル山上駅」の建築美や市民ボランティアによるブナの育樹、日本最古のゴルフ場の整備など、六甲にまつわるあれこれを参加者に伝えるさまからは、あふれんばかりの六甲山への愛情を感じさせる。

 だが、登山道に咲く花に目が向くようになったのは、ここ10年ほどのことだ。社会人山岳会に所属した30歳代は「生活の全ては山のため」とのストイックぶりで、年を経て、山のすべてを楽しむゆとりが出てきた。

 「六甲の魅力を伝える『通訳』でいたい。必ずしも歩いて登る必要もありません。こんなに交通手段の良い山は、全国を探しても他にないんですから」

(畑夏月)

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1768962 0 はじめまして 2021/01/14 05:00:00 2021/01/14 05:00:00 2021/01/14 05:00:00 「形がエビフライみたいでしょう?」と、リスが食べた松ぼっくりを手にする根岸さん(神戸市灘区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210114-OYTAI50004-T.jpg?type=thumbnail

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