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八田皇女の御陵説 後世に

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Q.「古墳碑」、なぜ中央区の住宅地に?

 神戸中華同文学校(神戸市中央区中山手通)の北側に石碑があります。「古墳碑」と書かれていますが、なぜ住宅地にあるのでしょうか。

 石碑は高さ約1.6メートル。神戸市埋蔵文化財センターによると、付近に「中宮古墳」という前方後円墳があったことを示すものです。古墳の正確な大きさは不明ですが、6世紀中頃のもので、仁徳天皇の皇后・八田皇女の御陵との説があります。

 石碑が建ったのは1917年(大正6年)。宅地開発で中宮古墳が取り潰されることになり、土地の所有者が設置しました。前年に発掘調査があり、剣や馬具など様々な遺物が見つかったことも碑文に書かれています。

 古墳では、ひつぎを納める「玄室」が長さ5.3メートル、幅2メートルに及ぶことも確認されており、同センターは「当時では大型。何らかの立場にいた人の墓なのだろう」と分析しています。

 中宮古墳に眠っていたのは、いったい誰なのか――。真偽のほどはわかりませんが、石碑を建てた人は「この地には皇女がいらっしゃる」と信じ、後世に伝えたかったのかもしれません。

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2113429 0 知っトクひょうご「調べました」 2021/06/10 05:00:00 2021/06/10 05:00:00 2021/06/10 05:00:00

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