厄よけ「ちまき」今年で終了

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宝塚・伊和志津神社 作り手、材料不足

今年で授与が終了する伊和志津神社の厄よけのちまき(宝塚市で)
今年で授与が終了する伊和志津神社の厄よけのちまき(宝塚市で)

 宝塚市伊孑志いそしの伊和志津神社が約50年、続けてきた厄よけの「ちまき」の授与が今年で終了することになった。八坂神社(京都市)が祇園祭に合わせて用意するものを提供してもらっていたが、作り手の減少などで他の神社の分まで確保することが難しくなったという。

 伊和志津神社は、平安時代の神社一覧「延喜式神名帳」にも記された由緒ある神社。50年ほど前、同じスサノオノミコトをまつる八坂神社にちまきを分けてもらえるようになり、夏祭り(7月28日)前後に約100個を参拝客に授与している。ワラをササの葉で包んだちまきは、玄関口につるすと、疫病や災難を避けることができるとされる。

 しかし、作り手の農家が高齢化し、材料のササなども不足。八坂神社から、今後は提供が難しいと連絡があり、今年で区切りをつけることにした。伊和志津神社の木田隼人宮司(40)は「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、疫病退散のちまきの提供を終了するのは心苦しいが、の輪をかたどったお守りの授与などを通じて人々の健康を祈りたい」と話している。

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1361089 0 ニュース 2020/07/23 05:00:00 2020/07/23 05:00:00 2020/07/23 05:00:00 今年で授与が終了する伊和志津神社の厄よけのちまき(宝塚市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200723-OYTNI50010-T.jpg?type=thumbnail

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