読売新聞オンライン

メニュー

<五輪>寺内選手「道半ば挑戦者」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

飛び込み 宝塚市長を訪問

山崎市長(左)から花束を贈られる寺内さん(宝塚市役所で)
山崎市長(左)から花束を贈られる寺内さん(宝塚市役所で)

 宝塚市出身で、東京五輪水泳・飛び込み男子に出場する寺内健さん(40)(ミキハウス)が6日、市役所を訪問した。国内の飛び込み界を長くリードしてきた第一人者も、不惑となって迎える自国開催。昨夏の新型コロナウイルス感染を乗り越え、自身6度目となる大舞台で「生きざまの乗ったパフォーマンスを見せる」と悲願のメダル獲得に意欲を示した。(高部真一)

悲願のメダル闘志

 JSS宝塚スイミングスクールで0歳から水に親しみ、飛び込みに転向したのは小学5年の時。1996年アトランタ大会から五輪の飛び込み台に立ってきたレジェンドは、今回も2種目にエントリーする。2000年シドニー・高飛び込みでの5位入賞を上回る成績が期待される。

 この日は報道陣に「自分は道半ばの挑戦者」と衰えぬ闘志を示し、「どの大会も集大成と思って臨んできた」と特別な思い入れのある五輪を、自国で迎える幸せをにじませた。「今だからできるトレーニングもある」と年齢をカバーするだけの経験に自信をみせた。

 新型コロナに感染したのは、昨年8月。「医療現場の大変さを身をもって知った」と入院生活を振り返った。その上で、感染拡大の不安もある中での開幕に「最大限の対策をとり、各国の選手と力を合わせてコロナを乗り越えることを発信したい」と誓った。

 JSS宝塚からは板橋美波さん、荒井祭里さん、玉井陸斗さんも飛び込みで出場する。寺内さんは「チーム宝塚」と後輩らとの結束を強調し、「飛び込みで日本初のメダルを取って宝塚に帰って来たい」とした。

 中でも、「スーパーエース」と呼ぶ中学3年生の玉井さんを「僕と比べものにならないほどのスキルの持ち主」と評価する。オフには一緒にオンラインゲームをし、色々と教えてもらっていると逸話を明かした。

 毎月1日に気持ちを新たにするため清荒神清澄寺に参拝しているといい、「地元愛」も強い。市役所で山崎晴恵市長から花束を渡され、「市民みんなが応援している。いい報告を待っています」と激励された。

無断転載・複製を禁じます
2184910 0 ニュース 2021/07/07 05:00:00 2021/07/07 05:00:00 2021/07/07 05:00:00 山崎市長から激励の花束を手渡される寺内さん(宝塚市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210706-OYTNI50052-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)