ヒマラヤでの越冬 語る

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豊岡・府中小 植村直己賞・稲葉さん

 今年の「植村直己冒険賞」を受賞した美容師・稲葉香さん(48)(大阪府千早赤阪村)を迎えた特別授業が16日、植村さんの母校の豊岡市立府中小(日高町野々庄)であり、6年生がヒマラヤでの越冬体験などに聞き入った。

ドルポでの越冬体験などについて語る稲葉さん(豊岡市日高町で)
ドルポでの越冬体験などについて語る稲葉さん(豊岡市日高町で)

 稲葉さんは18歳でリウマチを発症。持病を抱えながらヒマラヤの山々に登り続け、2019年からネパール北西部のドルポ地域で越冬し、標高4000メートル前後の村々を巡るなどして人々の生活を見て歩いた。

 稲葉さんは「植村さんの足跡を追って山に夢中になった」と振り返り、「夢を持つことを教えてくれた心の恩人」と話した。その後、過酷な自然の中で助け合いながら生きるドルポの人々の暮らしなどを動画を交えて詳しく紹介した。

 子どもたちには、自らの経験を踏まえて「好きなことを見つけたら、あきらめずに楽しんで続けてほしい。夢を持ってゆっくり歩み続けてください」とやさしく語りかけた。

 同校では、受賞者の体験に触れることで児童に夢や目標を持ってもらおうとこれまでにも特別授業を開催。小田垣綾夏さん(12)は「稲葉さんの話を聞き、冒険や旅に挑戦したくなりました」と話していた。

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