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どうぶつ王国 3月4日公開

神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)は3月4日から、北アフリカの砂漠に分布するげっ歯類「グンディ」を公開する。同施設によると、西日本の動物園で飼育されるのは初めてという。
グンディは体長約20センチ、体重約300グラム。砂漠の岩場や低木地に生息し、植物の葉や茎などを食べる。モルモットに似た見た目などから「砂漠の妖精」と呼ばれている。
種の保存を目的に、1月下旬に埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)から8匹を譲り受けた。
群れで行動する特性があるといい、どうぶつ王国はそれぞれの個性を見極めつつ展示方法を検討している。