最後の官選知事・島田氏悼む

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沖縄復帰50年 知事 神戸でゆかりの地訪問

島田叡氏を顕彰する碑の前で黙礼する斎藤知事(神戸市長田区で)
島田叡氏を顕彰する碑の前で黙礼する斎藤知事(神戸市長田区で)

 沖縄の本土復帰から50年を迎えた15日、神戸市須磨区出身で最後の官選による沖縄県知事を務めた島田 あきら 氏の顕彰碑がある長田区などを斎藤知事が訪れ、平和を祈った。

 1901年に神戸に生まれた島田氏は、現在の県立兵庫高校(長田区)や東大法学部を卒業。旧内務省に入り、米軍の沖縄上陸が目前に迫っていた45年1月、沖縄県知事に就任した。疎開の手続きや食料の確保など住民の命を守るために奔走。現在も沖縄の人たちから「島守」と慕われている。沖縄戦の最中、沖縄県糸満市の ごう で消息を絶ったとされ、遺骨は見つかっていない。

 斎藤知事はこの日、島田氏の母校、兵庫高校に64年に建てられた「合掌の碑」の前で黙礼。須磨区須磨寺町も訪れ、島田氏の功績を伝えるため今年3月、植樹された琉球 寒緋かんひ 桜を眺めた。斎藤知事は「本土復帰後も沖縄が抱える課題はあり、日本全体で解決にあたることが大事だ。島田元知事との縁がある兵庫と沖縄の友好関係をこれからも深めていきたい」と話した。

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