豪雨被災地歌で元気に

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制作中断のCD 来月発表

CDを制作中の石塚さん(常総市の一言主神社で)
CDを制作中の石塚さん(常総市の一言主神社で)

 常総市出身で「常総ふるさと大使」を務めているシンガー・ソングライターの石塚美咲さん(33)(同市)が、2015年の関東・東北豪雨による被災で中断した音楽CDの制作に取り組んでいる。3月後半に発表予定という。

 石塚さんは水害前から3枚目のCD制作に取りかかっていたが、市内の自宅が豪雨で床上浸水の被害に遭った。このため、制作費用を家の修繕費に回さざるをえなかったという。17年から制作を再開。せっかくなら被災した常総市を元気づけるCDにしようと考えた。作詞作曲した中で、「椋木むくのきの陰で」は自分が巫女みこを務めたこともある一言主ひとことぬし神社(同市大塚戸町)が題材。「千の夢」は、弘経ぐぎょう寺(同市豊岡町)に墓のある徳川家康の孫、千姫をしのんで桜の花をうたった。

 演奏に使ったピアノも地元ゆかりのものだ。母校の水海道小学校にあったスタインウェイ社製ピアノ(1865年製造)は、旧水海道小学校校舎とともに県立歴史館に寄贈されている。このピアノを使うことで、年配の卒業生に音色を懐かしんでもらおうと考えた。制作メンバーも、県出身者と県内で活動中のメンバーで構成した。

 制作費用128万円はクラウドファンディングで調達。CDには「椋木の陰で」などオリジナル曲を中心に6~8曲を収めるという。収録はボーカルとギターを除き終了しており、3月後半に発表する予定だ。

 石塚さんは「CDをきっかけに、常総や茨城に興味をもって、足を運んでもらえればうれしい」と話している。

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418859 0 ニュース 2019/02/02 05:00:00 2019/02/02 05:00:00 2019/02/02 05:00:00 CDを制作中の石塚さん(25日午後3時39分、常総市の一言主神社で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190201-OYTNI50042-T.jpg?type=thumbnail

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