茨城ダービー鹿島制す 4600人が熱い応援

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先制弾を放つ鹿島のMF中村選手(9日午後、県立カシマサッカースタジアムで)=谷口博威撮影
先制弾を放つ鹿島のMF中村選手(9日午後、県立カシマサッカースタジアムで)=谷口博威撮影

 県内に本拠地を置くサッカーJ1鹿島アントラーズとJ2水戸ホーリーホックが対戦する「いばらきサッカーフェスティバル」が9日、鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアムで行われた。鹿島が1―0で水戸に勝利した。Jリーグ開幕前のこの時期に開かれる「茨城ダービー」は今年で15回目を迎え、恒例行事として定着。時折、冷たい小雨が降る中、4608人の観客が熱い応援を繰り広げた。

 鹿島は24分、相手DFのこぼれ球をMF中村充孝選手が左足でシュートし先制。この1点が決勝点となった。終了後、中村選手は「目の前の相手をよく見て最後の最後までキーパーと駆け引きができた」と語った。

 鹿島は、期待の大学生新人MF名古新太郎選手を先発メンバーに、途中から高校生新人のDF関川郁万選手、期限付き移籍から復帰したMF平戸太貴選手を起用し、新旧の戦力を交えた戦い方を試した。大岩剛監督は試合後、「水戸の攻撃的な姿勢に面食らった。けが人が多い中でも、少しずつチームの状態を上げていきたい」と話した。

 鹿島サポーターの鹿嶋市宮中、元教員堀江富夫さん(68)は「選手は最後までよく走っていた。チャンスがあったのでもう少し点を入れてほしかった」と語った。

 水戸はMF黒川淳史選手らの突破を足がかりにゴール前に迫ったものの、鹿島の手堅い守備陣に阻まれ、ゴールネットを揺らすことができなかった。

 これで天皇杯を除く茨城ダービーで水戸は13敗1分け。試合後、長谷部茂利監督は「できることなら得点して引き分け、または勝利に持って行きたかった。シュートやラストパスの質を改善しないと得点につながらない」と語った。

 スタンドには大勢の水戸サポーターが詰めかけ、水戸市の大学4年、秋葉巧さん(22)は「強い鹿島相手に惜しいシーンもあった。いいシーズンになると期待が持てる」と話した。

 鹿島は19日にホームでACL(アジアチャンピオンズリーグ)のプレーオフ戦に、水戸は24日、アウェーでファジアーノ岡山とのJ2リーグ初戦に臨む。

 鹿島と水戸の試合後に予定されていた筑波大と流通経済大との試合は悪天候のため中止となった。

437799 0 ニュース 2019/02/10 05:00:00 2019/02/10 05:00:00 2019/02/10 05:00:00 先制弾を放つ鹿島MF中村充孝選手(9日午後1時23分、鹿嶋市のカシマサッカースタジアムで)=谷口博威撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190209-OYTNI50022-T.jpg?type=thumbnail

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