社福法人に犬譲渡 「殺処分ゼロ条例」初事例

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「オール」に触れて笑顔を見せる女性(水戸市で)
「オール」に触れて笑顔を見せる女性(水戸市で)

 県動物指導センター(笠間市)で保護され、殺処分の可能性もあった犬1頭が12日、ドッグトレーナーの男性を通じ、社会福祉法人に贈られた。県犬猫殺処分ゼロを目指す条例(2016年度制定)に基づき、県が関連活動を展開する団体などに対し補助金を出す支援制度で、犬を福祉施設に譲渡する初めての事例。

 犬が譲渡されたのは社会福祉法人「めぐみの会」(石岡市)。犬の訓練を行う「ワンダフルパートナー」(水戸市)の礒崎正悟代表が昨夏、センターから引き取って、約半年間しつけた。

 この日、雄の雑種「オール」(3~4歳)は、同法人運営のケアハウス「ハートピア水戸」(水戸市)に到着。じゃれついてくるなど、愛らしいしぐさに施設を利用している女性らは笑顔を見せた。法人の木村都央理事長は「大きな癒やしになる。みんなでかわいがって、元気をもらえればうれしい」と期待する。

 オールのしつけには、ドッグカフェ「シュナ・カフェ」(水戸市)を営む菅谷直幸社長が、トレーニング場所を提供するなど協力した。「カフェに来るのは愛されている犬が多い。相反している状況がなくなるように、今後も取り組みを続けたい」と話している。

485446 0 ニュース 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 「オール」に触れ、笑顔が広がる女性(12日、水戸市で)=木口順晶撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190312-OYTNI50039-T.jpg?type=thumbnail

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