生誕400年熊沢蕃山の書状 古河 三和資料館で展示

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21日まで展示されている熊沢蕃山の書状(古河市仁連で)
21日まで展示されている熊沢蕃山の書状(古河市仁連で)

 古河市に墓がある、江戸時代前期の陽明学者・熊沢蕃山(1619~91年)の書状が、古河市三和資料館で展示されている。今年は蕃山が京都で誕生して400年の節目に当たり、所蔵している資料を公開した。

 市によると、蕃山は岡山藩主池田光政に仕え、晩年に著書「大学或問わくもん」で参勤交代や兵農分離策などを批判したため、幕府の命で古河城内で幽閉された。1691年に亡くなり、同市大堤の鮭延寺けいえんじに葬られた。

 展示は3回に分かれており、21日まで蕃山の弟子で公家の北小路俊光に宛てた書状など7点を見ることができる。和歌を交え季節の所感などが書かれており、京の公家との交遊や師弟関係がうかがえるという。白石謙次学芸員は「蕃山の書状は気取ったところがない。難しい言葉も使わず素朴な書き口で、人柄を表している」と説明している。

 7月には大名の家臣に宛てた書状、10月に揮毫きごうした書などを展示予定。問い合わせは三和資料館(0280・75・1511)。

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527496 0 ニュース 2019/04/09 05:00:00 2019/04/09 05:00:00 2019/04/09 05:00:00 展示されている熊沢蕃山の書状(古河市仁連で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190408-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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