アンコウとフグ食べ比べ 北茨城の旅館新プラン

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東西の高級魚の食べ比べができる料理を考案した武士さん(右)
東西の高級魚の食べ比べができる料理を考案した武士さん(右)

 アンコウ鍋で知られる北茨城市の名物にしようと、同市平潟町の「あんこうの宿まるみつ旅館」が、地元の平潟港に水揚げされたアンコウと陸上養殖に成功したトラフグを食べ比べる新しいプランを考案した。「東のアンコウ、西のフグ」と並び称される高級魚を同時に味わう豪華な内容だ。

 3代目社長の武士能久たけしよしひささん(43)は昨年2月、フグの養殖に取り組み始め、先月から宿泊客に提供している。食べ比べプランはアンコウが禁漁となる7~8月を除き、9月末まで続ける。アンコウの本格シーズンとなる秋冬でなくても、養殖フグを加えることで通年の誘客につなげる狙いだ。

 刺し身や空揚げ、ステーキ、鍋料理で食べ比べる。ステーキはアンコウの肝とフグの白子も具材にした。鍋料理は、京都府で開かれるイベント「全国ご当地鍋フェスタ 鍋―1グランプリ」を2連覇した「北茨城とらふぐ汁」(塩味)と「あんこう鍋」(みそ味)のダブル。地魚の刺し身や煮魚などのほか、締めに雑炊が付く。

 1泊2食付きで1人2万7150円(1室2人)と値は張るが、「私たち2、3代目はアンコウで経営を支えてきた。次の世代には新しいものを残したい」と武士さん。いずれは他の旅館にも広げ、新たな名物料理にしたいという。

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583045 0 ニュース 2019/05/15 05:00:00 2019/05/15 05:00:00 2019/05/15 05:00:00 東西の高級魚の食べ比べができる料理を考案した武士さん(右)(5月9日午後2時16分、北茨城市平潟町で)=中瀬邦雄撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190514-OYTNI50039-T.jpg?type=thumbnail

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