キログラム解説サイト 産総研 130年ぶり定義改定で

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 「世界計量記念日」に合わせ、質量の単位キログラム(kg)の定義が約130年ぶりに変わった20日、産業技術総合研究所(つくば市)は新たな定義などについて解説した特設サイト「キログラムが変わるとき―計量学130年の夢」(https://www.aist.go.jp/taisaku/ja/kg/index.html)を公開した。

 質量はこれまで人工の分銅で定義されてきたが、今後は量子力学で使われる物理定数「プランク定数」が基になる。産総研は定数を精度良く求める国際チームの一員として貢献した。

 サイトでは定義の変更が必要になった経緯や、シリコン球に含まれる原子の数などから定数を高精度に求める技術などを5章に分けて紹介。研究者へのインタビューや、定義の見直しが決まった昨年11月のパリでの国際会議の様子を映した動画もある。産総研の担当者は「単位の定義を決めるのに初めてアジアの国が貢献できた。将来的な技術開発にもつながることを知ってほしい」と話している。

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