壮観羅漢像8幅 重文レプリカ 龍ヶ崎で展示

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 龍ヶ崎市若柴町の曹洞宗・金龍寺に伝わる国指定重要文化財「絹本著色けんぽんちゃくしょく十六羅漢像」のレプリカ(複製)8幅を公開する展示会が、市歴史民俗資料館で開かれている=写真=。26日まで。

 悟りを開いた修行者(羅漢)の中で特に神通力を持った16人が十六羅漢と呼ばれる。寺伝によると、羅漢像は曹洞宗の開祖・道元が中国・天童山で修行を積んだ後、帰国する際に南宋の理宗皇帝から賜ったとされるが、羅漢像の背景に表現の新しいものがあり、実際には鎌倉時代後期(14世紀前半)に日本で制作されたと考えられている。

 羅漢像の掛け軸(各縦97センチ、横40センチ)16幅がそろい、保存状態も良かったことから、1917年(大正6年)に国重要文化財に指定された。保存に万全を期すため、実物は県立歴史館(水戸市)に寄託された。市は2017年度からレプリカの製作に着手し、18年度までに8幅が完成した。

 公開展を企画した市教委文化・生涯学習課の広瀬正幸課長補佐は「レプリカでも8幅が並ぶ展示は壮観。ぜひ見てほしい」と話している。午前9時~午後5時。入館無料。問い合わせは同資料館(0297・64・6227)。

595476 0 ニュース 2019/05/22 05:00:00 2019/05/22 05:00:00 2019/05/22 05:00:00 龍ヶ崎市歴史民俗資料館で開かれている「絹本著色十六羅漢像」の複製公開展 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190521-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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