古河のハナモモでミスト 市が開発

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試作品好評今秋販売へ

ハナモモを原料にしたミストの試作品
ハナモモを原料にしたミストの試作品

 古河市は、市の花「ハナモモ」を使ったルームミストとフェースミストの開発を進めている。試作品は既に完成しており、噴霧するとハナモモの甘い香りが漂う。今秋の販売開始を目指している。

 ハナモモは、江戸時代初期に古河藩主土井利勝が地域を豊かにするために育てさせたのが始まりとされる観賞用の桃。毎年春に市総合公園(通称・古河公方公園、古河市鴻巣)で開かれる「桃まつり」には多くの花見客が訪れる。

 このため、市は、人気の高いハナモモを、春だけでなく、年間を通じて楽しんでもらおうと、2017年度からアロマ商品の開発に着手。昨年4月に、採取したハナモモを関西地方の工場へ送り、「低温真空抽出法」という方法で液体成分を取り出した。

 同5月に試作品でモニター調査を行ったところ、「香りが素晴らしい」「杏仁豆腐あんにんどうふのような甘い香り」などと好評で、関係者でつくる検討会議は同12月に商品化を決定。今年の桃まつり終了後、本数が多く香り高い「源平」という品種のハナモモ約30キロを確保し工場に送った。

 今後、2種類のミストの価格帯や名称、容器のデザイン、ロット数を決めて今秋に販売をスタートさせたい考え。市観光物産課は「手頃な価格で販売し、市のPRにつなげたい。出生届や婚姻届などを提出した市民に記念品としてプレゼントすることも検討したい」としている。

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624594 0 ニュース 2019/06/07 05:00:00 2019/06/07 05:00:00 2019/06/07 05:00:00 古河市が今秋の販売開始を目指して開発している、ハナモモを原料にしたミストの試作品(午前11時22分、古河市長谷町で)=平山徹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190606-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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