3市特産で 菓子セット 「いもくりなんきん」完成 行方・笠間・那珂

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「いもくりなんきん」と根本さん(水戸市で)
「いもくりなんきん」と根本さん(水戸市で)

 行方市のサツマイモ、笠間市の栗、那珂市のカボチャを使ったオリジナルスイーツセット「いもくりなんきん」が完成し、12月から販売される。特産農産物を活用して街の魅力をPRしようと、3市と中川学園調理技術専門学校(水戸市)が今年夏に「三市いいもん会議」を設置し、検討を続けてきた。

 商品化の中心となったのは、笠間市の菓子店「グリュイエール」代表で、同専門学校の講師、県洋菓子協会の会長も務めるパティシエの根本高行さん(65)。ロゴや包装は、筑波大の蓮見孝・名誉教授の助言を得ながら、つくば市在住のアーティスト山崎かのこさんが手掛けた。

 「いも」「くり」「なんきん」の焼き菓子3品1セット(6個)で構成。それぞれサツマイモ、栗、カボチャを主原料に、白あんやバター、アーモンド、地元の酒などを用い、甘みだけでなく、素材の味のくせなども楽しめるように工夫した。産地にいざなう親しみやすい商品名にした。

 3市長らは12日、水戸市見和の同専門学校で記者会見し、商品を発表。根本さんは「時期などで甘さはもちろん水分や香りなども違う生の素材を生かし、最高のところにもっていくことができた。和洋どちらの菓子としても食べられる」とPR。中川純一校長は「これまで3市と様々な場面で交流を深めてきて、特産品でお菓子を作れないかと考えた。自慢できる商品に仕上がった」と話した。

 3市長も「一つより『三本の矢』」(山口伸樹笠間市長)、「ラグビーのように3自治体ワンチームになってPRできる」(鈴木周也行方市長)、「那珂市のカボチャがもっと知られるようになれば」(先崎光那珂市長)と期待した。商品は12月1日から「グリュイエール」(0296・72・6557)で販売予定。

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909590 0 ニュース 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 行方、笠間、那珂3市の産品による菓子「いもくりなんきん」を示す根本さん(笠間市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191120-OYTNI50030-T.jpg?type=thumbnail

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