クッキーで一息ついて 日立
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病院にボランティア団体
新型コロナウイルスに立ち向かう医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、ボランティア団体「日立市食生活改善推進会」は21日、感染症指定医療機関の日立製作所日立総合病院(日立市城南町)に手作りクッキーを贈った。看護師ら医療スタッフに配られる。
きなこ風味と、チョコレート味とプレーンを組み合わせた2種類の計1200枚。会員6人が市保健センターの調理実習室で焼き上げた。
石崎浄子会長が「身を粉にして働いている皆さんに少しでもほっとする時間を持っていただけたらと作りました」と渡辺泰徳院長に手渡した。渡辺院長は「院内感染防止にあたる職員には大きなストレスがかかっている。医療物資も大切だが、このような心づくしの品は職員の心に響く癒やしとなる」と喜んだ。
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