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巨人・高橋投手 長期離脱「家族が支え」

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「ファンへの感謝結果に」

日本シリーズで救援登板し、復調の兆しを見せた高橋投手
日本シリーズで救援登板し、復調の兆しを見せた高橋投手

 ひたちなか市出身でプロ野球・読売巨人軍の高橋優貴投手(23)は今季、故障と向き合う日々を過ごした。春季キャンプ中に発症した左肘の痛みが長引き、一軍合流はシーズン終盤の10月。登板は8試合にとどまった。11月下旬の日本シリーズでマウンドに上がり、復調の兆しを見せた左腕に、入団2年目を振り返ってもらった。(聞き手 運動部・後藤静華)

 ――野球人生で初めての長期離脱。どのような1年でしたか。

 「よくなったと思っても、また痛みが再発する。その繰り返しでした。痛みが引くよう祈って眠りにつくけど、朝起きてもやっぱり痛い。暗闇を進むような感覚でした。悩んだ末に手術ではなく保存治療を選びましたが、不安でいっぱいで……。もどかしく悔しい1年で、リハビリ中は一軍の試合を見ることもできませんでした」

 ――支えは何でしたか。

 「2月に生まれた長女の存在が大きいです。テレビで自分の映像を見ていると、その姿を見て『パパ』と指さすようになり、野球選手として戦う舞台に戻らなくてはと強く思いました。誰に何を相談すればいいのかも分からないような状況でしたが、家族が毎日、笑顔で迎え入れてくれたことも励みになりました」

 ――10月7日、ようやく救援という役割で一軍復帰を果たしました。

 「前回の一軍登板は無観客で行われた3月のオープン戦でした。(復帰戦は)本拠地の東京ドームでファンの方々の姿を見て、拍手を受けて投げることができました。やっと戻って来られたという感慨とともに、ファンあってのプロ野球だと痛感したマウンドでした」

 ――日本シリーズは初戦の八回に登板し、1失点。チームは4連敗でした。

 「納得いく投球ではなかったですし、ソフトバンクとの差を見せつけられました。チーム力を上げるため、自分は何ができるのかを考えるようになっています」

 ――来季の目標を教えてください。

 「1年目の成績(18試合で5勝7敗)を超え、先発ローテーションを守り切ることです。大卒3年目ということもあり、『したい』ではなく、チームのために『しなければいけない』という責任感が必要だとも感じています。今月から新しいトレーニングを取り入れており、自分の体とうまく付き合っていく道を探そうと考えています」

 ――茨城のファンに対してはどんな思いですか。

 「1年目の昨季は地元のひたちなか市民球場での登板が大雨で流れてしまい、僕もすごく残念でした。地元というのは一番応援してもらえる場所。新型コロナウイルスの影響で球場へ来られない方もいると思います。感謝の思いが伝わるような結果を残し、ずっと応援してもらえるような選手になれるよう頑張ります」

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1724456 0 ニュース 2020/12/24 05:00:00 2020/12/24 05:00:00 2020/12/24 05:00:00 日本シリーズ第4戦の試合前、キャッチボールで調整する巨人の高橋投手(25日、福岡ペイペイドームで)=西孝高撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201223-OYTNI50015-T.jpg?type=thumbnail

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