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多くの人に看護を身近に感じ、看護職への理解を深めてもらおうと、看護週間(8~14日)に合わせた催し「いばらき看護の祭典」が15日、水戸市の県民文化センターで開かれた。県内の優良看護職員の表彰や、無料の健康相談などが行われた。
県と県看護協会が主催し、今年で58回目。新型コロナウイルスの影響により対面では3年ぶりの開催となり、医療関係者ら約300人が参加した。同協会の白川洋子会長が「人口減少や高齢化が進む時こそ、医療職の力を結集して乗り越えていくことが必要だ」とあいさつ。看護師を目指す地元の専門学校生が、火をともしたろうそくを手に誓いの言葉を唱和した。