史跡やスイーツ満喫<IRいしかわ鉄道>

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沿線にはのどかな自然が広がる
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 鉄道の旅の記念「鉄印」がもらえる県内2路線のうち、IRいしかわ鉄道(本店・金沢市)の駅では、金沢、津幡の2か所で入手できる。列車に乗り込み、史跡やスイーツを探しに出かけてみた。

車両に加賀五彩

 IRは北陸新幹線金沢開業により、JR北陸線の金沢―倶利伽羅駅間を引き継いで2015年に開業。車両はシンボルカラーの空色を基調に、加賀五彩(えんじ、藍、黄土、草、古代紫)1色ずつを、保有する5編成の側面に振り分けている。

源平合戦の舞台 金沢駅から乗り込んだ。津幡駅を過ぎたあたりから、のどかな田園風景が目に入る。20分ほどで源平合戦の舞台となった倶利伽羅峠に近い倶利伽羅駅に到着。牛の角にたいまつを付けて平家軍を奇襲した源氏の木曽義仲にちなんだ「火牛の像」がある。日没から午前0時頃までライトアップされる。

 倶利伽羅駅からタクシーで10分ほどの場所には、高野山真言宗・倶利迦羅不動寺の山頂本堂がある。まつられている不動尊は「日本三大不動」の一つとされ、毎月28日の縁日には多くの参拝客でにぎわう。津幡駅から車で15分ほどの同寺鳳凰ほうおう殿は紅葉スポット。約300本のモミジは10月半ば~11月半ばが見頃という。

お店で会員割引 IRでは、ファンクラブ「いしてつ愛あーるクラブ」の会員も募集中だ。会員限定ツアーや、協賛する沿線の飲食店などでの割引などの特典がある。カフェやレストランを展開する「ぶどうの木」の「洋菓子工房ぶどうの木 本店」もその一つ。森本駅から車で5分ほどの同社敷地内には、約5ヘクタールのブドウなどの畑が広がり、自然散策も楽しめる。

 秋は、栗がまるごと1個入った季節限定の「マロンパイ」が人気だ。パイ生地が香ばしい。購入したスイーツを外のベンチで食べるのも気持ちがいい。同社金沢販売部の北村裕部長は「自然と触れ合いながら、季節のお菓子を楽しんでほしい」と話す。

 ファンクラブの年会費は、一般1000円、小学生以下500円。同鉄道の公式サイトの入力フォームなどから申し込みができる。

切符と同じはんこも

 IRいしかわ鉄道の鉄印=写真=には、「IR」と描かれたロゴマークに、同鉄道のスローガン「未来へ伸びる愛ある鉄道」の文字をデザインした。

 切符に押されているのと同じはんこを押してもらえる。IR経営戦略室の松山周平さん(26)は「幅広い世代が鉄印帳の企画を楽しんでくれている。これをきっかけに地域に何度も訪れてもらえれば」と話す。

 鉄印の記帳料は300円(税込み)。金沢、津幡駅で取り扱う。鉄印帳の在庫はないが、19日必着で同鉄道に往復はがきで応募すれば、抽選でプレミアム鉄印帳(税込み3000円)の購入権が当たる。問い合わせは同鉄道(076・256・0560)へ。(宮嶋範)

 読売新聞オンラインでは各地域の「鉄印帳を携えて」が読めます。

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1535729 0 鉄印帳を携えて 2020/10/10 05:00:00 2020/10/13 19:40:35 2020/10/13 19:40:35 沿線にはのどかな自然が広がる(9月21日午後3時21分、津幡町で)=宮嶋範撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201009-OYTAI50138-T.jpg?type=thumbnail

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