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七尾湾と里山走る<のと鉄道>

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 鉄道の旅の記念「鉄印」がもらえる県内2路線のうち「のと鉄道」では、日本の原風景を楽しむことができ、史跡やワイナリー、アニメの舞台など、観光スポット満載の旅が味わえる。

全8駅33・1キロ

自然豊かな風景の中を走る「のと里山里海号」
自然豊かな風景の中を走る「のと里山里海号」

 のと鉄道は七尾―穴水駅間(33・1キロ)を結ぶ全8駅の路線。世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」が織りなす、七尾湾沿いの穏やかな田園風景の中を走る。土日祝日は、眺望の優れたビュースポット3か所で一時停車する観光列車「のと里山里海号」を運行している。日本の原風景を満喫できる。

七尾城跡を散策

大きな石垣が残る「七尾城跡」
大きな石垣が残る「七尾城跡」

 秋の散策におすすめなのが、国指定史跡「七尾城跡」(標高約300メートル)。JR七尾線に接続する七尾駅から山頂部の本丸跡近くの駐車場へ車で約20分。杉木立の中に、自然石を積んだ高さ3メートル、長さ30メートル規模の石垣がある。本丸跡からは、戦国武将・上杉謙信が絶賛したという七尾湾や能登島を一望する景色が楽しめる。

のと鉄道
のと鉄道

 能登中島駅(七尾市)に、かつて東京―北海道間の郵便輸送に使われた珍しい鉄道郵便車が保存されている。車内に郵便物を仕分ける作業室がある。のと里山里海号の乗客は、駅停車中に見学できる。普通列車で訪れても平日午前9時~午後2時半は駅員が対応して見学可能だ。

 架空の温泉を舞台に女子高生が活躍する人気アニメ「花咲くいろは」(2011年放送)。作品の「湯乃鷺ゆのさぎ駅」のモデルになったのは西岸駅(七尾市)だ。ファンが今も聖地巡礼に訪れ、ホームには「湯乃鷺」の駅名看板がある。のと鉄道は作品のキャラクターを描いたラッピング列車を運行し、人気を集めている。

能登ワイン堪能

「能登ワイン」では、発酵初期のワイン「ペルレ」を味わえる
「能登ワイン」では、発酵初期のワイン「ペルレ」を味わえる

 穴水駅から車で約15分。ブドウ畑の丘にあるワイナリー「能登ワイン」(穴水町)は、醸造所を見学したり、売店で試飲・購入したりすることができる。11月中旬まで、発酵初期の低アルコールのワイン「ペルレ」を要予約で1杯330円(税込み)で提供し、甘みと微炭酸の泡立ちが楽しめる。営業は午前9時~午後5時。定休日は年末年始。醸造所見学やペルレの問い合わせは、能登ワイン(0768・58・1577)へ。(高橋健太郎)

自然豊かな景色絵手紙風に

キャプションなし
「のと鉄道」の鉄印

 「のと鉄道」の鉄印は絵手紙を思わせる雰囲気が特徴だ。自然豊かな風景の中を、観光列車「のと里山里海号」が走る様子を描いた絵の上に、毛筆で記した鉄道名が印字されている。記帳の際、車両先頭部をかたどった赤い印と、同社のロゴマークの青い印を押してもらえる。

 絵に描かれたのは、西岸―能登鹿島駅間(七尾市中島町)で、木々の緑に覆われた里山と七尾湾の双方を見て楽しめる場所。「のと里山里海号」が一時停車するビュースポットだ。

 鉄印の記帳は穴水駅窓口で受け付ける。記帳料は300円(税込み)で、記帳には乗車券購入が必要。鉄印帳は2200円(税込み)。在庫の有無などの問い合わせは同駅窓口(0768・52・0073)へ。

 各地域の「鉄印帳を携えて」も読めます。

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1560859 0 鉄印帳を携えて 2020/10/17 05:00:00 2020/12/11 14:02:34 2020/12/11 14:02:34 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/noto.jpg?type=thumbnail

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