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    加賀の伝統料理 給食でほおばる

     加賀の伝統料理を使った給食が10日、金沢市松村の大徳小で振る舞われ、児童らは料理の由来などを聞きながら郷土の味を楽しんだ。

     この日の献立は、たいの中におからを詰めて蒸した「鯛の唐蒸し」や、治部煮など3品目。監修した同市の料亭「金城樓きんじょうろう」の土屋兵衛社長(43)は「前田家のお殿様も食べていたかもね」などと説明しながら、5年生の児童らと一緒に給食を食べた。切腹を連想するのを避けるため、鯛の背中を切っておからを詰める調理法などが紹介されると、児童らは興味津々の様子で聞き入った。

     事業は金沢青年会議所が計画した「日本一の給食を目指すプロジェクト」の一環。今月中に、市内56校約2万3000人の児童に同じ給食が提供される。

    2018年10月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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