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旬の野菜 串焼きに

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徳島県 でこまわし

徳島県の郷土料理「でこまわし」
徳島県の郷土料理「でこまわし」
具材を一つずつ竹串に刺していく
具材を一つずつ竹串に刺していく
具材に、ゴマやショウガを入れた味噌だれを塗っていく
具材に、ゴマやショウガを入れた味噌だれを塗っていく
人形浄瑠璃の「でこ」に見立てた串を手に「親子で作ったら楽しいですよ」と話す大杉さん(右、徳島県松茂町で)
人形浄瑠璃の「でこ」に見立てた串を手に「親子で作ったら楽しいですよ」と話す大杉さん(右、徳島県松茂町で)

 徳島県西部の三好市祖谷地区に伝わる郷土料理「でこまわし」。「ごうしゅういも」と呼ばれる地元産のジャガイモ、豆腐、こんにゃくを竹串に刺し、囲炉裏で焼くのが「本流」ですが、今回は旬の野菜を使ったお手軽なレシピを、食研究家で料理教室講師の大杉まやさんが教えてくださいました。親子で一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。(坂下結子)

〈1〉具材を切る

 ミニトマト以外の具材を4等分にします。こんにゃくはゆでて臭みをとります。鶏肉は少量の塩をもみ込んでから6分間素焼きします。

〈2〉味噌みそだれを作る

 鍋に味噌、砂糖、しょうゆ、料理酒、水、ショウガを合わせ、砂糖が溶けるまで煮詰めます。耐熱ボウルに入れて電子レンジを使用してもかまいません。1分間温めてから混ぜる作業を2回ほど繰り返し、砂糖のざらつきをなくします。お好みでゴマ、七味などを入れてもおいしいです。

〈3〉具材を竹串に刺す

 竹串に、こんにゃく、ナス、豆腐、鶏肉、ミニトマトの順に刺し、オーブントースターで5~6分素焼きにします。

〈4〉味噌だれを塗る

 素焼きにしたものをアルミホイルにのせ、刷毛はけやスプーンで味噌だれを満遍なく塗り、焼き色がつくまで5~15分焼きます。

具材アレンジを

 「でこまわし」という名前は、竹串を1本ずつくるくると回しながら焼く様子が、阿波人形浄瑠璃の人形「木偶(でこ)」を動かすようにみえることが由来になったといわれている。

 今回は徳島県産を使用した。阿波尾鶏あわおどりは県特産の地鶏で、甘みと適度な歯ごたえがある。堅豆腐は地元では「石豆腐」とも呼ばれ、水分が少なく、普通の豆腐よりも日持ちする。ジューシーなミニトマトと鶏肉、香ばしい堅豆腐、弾力のあるこんにゃくなど、様々な食感が楽しめ、満足感のある1本だ。

 大杉さんは今回使用した具材のほかにもレンコンやタマネギ、ピーマン、ベーコンなどもおすすめだという。硬い野菜を使う際は、竹串が刺さる軟らかさになるまで素焼きしておくとよいといい、「バーベキュー感覚で、色々な具材を使ってアレンジしてほしい。子どもたちが郷土料理を知るきっかけになれば」。余った味噌だれは、ご飯にのせたり、しょうゆを少し足して白身の魚に塗って焼いたりしても、おいしくいただける。

 ■材料(4人分)=ミニトマト4個/ナス2分の1本/阿波尾鶏もも肉2分の1枚/堅豆腐(木綿豆腐でも可)半丁/こんにゃく4分の1丁/味噌50グラム/砂糖30~40グラム/しょうゆ小さじ1と2分の1/酒小さじ2/水小さじ2/ショウガ小さじ2分の1(お好みで)/竹串(20センチ以上のものがおすすめ)

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2027010 0 四国キッチン 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 徳島県の郷土料理「でこまわし」(松茂町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210502-OYTAI50014-T.jpg?type=thumbnail

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