魚介のうま味 凝縮

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高知県 なぶらスープカレー

魚介類のうま味が際立つ「なぶらスープカレー」
魚介類のうま味が際立つ「なぶらスープカレー」
ブリやアジなど旬の魚を取り入れる(中土佐町で)
ブリやアジなど旬の魚を取り入れる(中土佐町で)
カレーのルーを入れながら「具材に旬の魚を使うことで、季節ごとに変わった味を楽しめます」と語る渋谷さん(中土佐町で)
カレーのルーを入れながら「具材に旬の魚を使うことで、季節ごとに変わった味を楽しめます」と語る渋谷さん(中土佐町で)
いためた魚介類などをスープカレーに合わせる(中土佐町で)
いためた魚介類などをスープカレーに合わせる(中土佐町で)

 四国各地の料理を紹介する「四国キッチン」。カツオの一本釣り日戻り漁が伝統の高知県中土佐町久礼で、ひそかに人気というシーフードスープカレー「なぶらスープカレー」を紹介します。「市場食堂ど久礼もん」店長の渋谷須賀さんに、レシピを教わりました。(北島美穂)

予土線魅力 巡って発見

 <1>野菜を煮込む

 ジャガイモとニンジンを食べやすい大きさに切り、水、コンソメ、ローリエ、塩、砂糖を加えた鍋でゆでます。竹串などで中に火が通っていることを確認したら、いったん別皿に取り出し、残ったゆで汁でタマネギを数分ゆでます。

 <2>魚介類などを焼く

 フライパンに油をひき、薄切りのニンニク(市販のチップでも可)をいためてからカツオと旬の魚、イカ、カボチャ、ナスを入れて、中火で焼き目がつくまで火を通します。

 <3>カレーのルーと具材を合わせる

 耐熱ボウルに野菜を盛って、カレーのルーを量り入れます。水を250cc加え、中火で沸騰させます。火の通った魚介類などは、このタイミングで加えます。

 <4>スパイスと水菜で仕上げ

 唐辛子やターメリックなど19種類の香辛料が入ったオリジナルスパイス(市販のものでも)と、ニンニクチップを加えます。食べる直前に、中央に水切りした水菜を加えれば完成。シャキシャキとした食感がアクセントになります。できたてはブクブクと泡立って熱々なので、やけどにはくれぐれもご注意を。

 ■材料(1人前)=野菜(ジャガイモ半個~1個、ニンジン4分の1、タマネギ6分の1、カボチャ1切れ、ナス2分の1、水菜適量)/具材(カツオの切り身、イカの切り身、旬の魚の切り身を各2切れ)/調味料(カレールー58グラム、水250cc、ニンニクを揚げた油大さじ1、特製スパイス小さじ1、ニンニクチップ10グラム、ローリエ2枚、コンソメのもと、塩、砂糖をそれぞれ適量)

本場にひけとらず

 「刺し身や海鮮丼だけでなく、若者向けに洋風のおしゃれなご飯も出したかった」。2010年、そんな思いから「ど久礼もん」の前身だった軽食店で誕生したのが、「なぶらスープカレー」だった。

 漁師言葉でカツオの群れを表す「なぶら」のごとく、地物のカツオなどたっぷりの魚介や野菜をトマトベースのルーへダイナミックに混ぜ込んだ。スープカレーの発祥とされる北海道出身で、俳優の大泉洋さんも13年頃にロケで訪れた際、その味を絶賛したという。

 ルーを一口運べば、香ばしいカツオの風味が口いっぱいに広がる。「カレーとカツオは意外に合うのだ」と納得した。辛さに汗をかきながら、シーフードスープカレーのうま味を堪能するのもいいかもしれない。

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2973578 0 四国キッチン 2022/05/05 05:00:00 2022/05/05 07:47:51 2022/05/05 07:47:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220504-OYTAI50060-T.jpg?type=thumbnail

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