採石場跡の巨石に矢穴

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土庄で展覧会 徳島文理大チーム確認

研究成果を説明する学生(左、土庄町で)
研究成果を説明する学生(左、土庄町で)

 大坂城や住吉大社(大阪)、五条大橋(京都)などに使われてきた小豆島産の石について最新の研究成果をまとめた展覧会「小豆島 石の物語」が10日、土庄町の町立中央公民館で始まった。3月12日まで。無料。

 調査したのは徳島文理大文化財学科の学生チーム。2013年から島に通って丁場(採石場)跡や島に残された石について研究している。今年度は、初めてドローンを使って上空から調査し、土庄町小瀬の小瀬原石丁場跡の背後の山で、高さ約3メートルの楕円形だえんけいの巨石に石を割る道具を打ち込んだ矢穴があるのを確認。これまで知られていた以上に丁場が広範囲にわたっていたことを突き止めた。

 今回の展覧会は、地元の人に理解を深めてもらおうと、島内で初めて企画。こうした成果や、江戸時代初期の島の絵図など約70点をパネルで紹介している。メンバーの1年岡本昂久あきひささん(19)は「文献にはあるのに確認されていない丁場も数多い。今後の調査で見つけ、島の人に報告していきたい」と意気込んでいた。

 午前9時~午後5時。会期中無休。日曜日には学生が展示物を解説する。

438827 0 ニュース 2019/02/11 05:00:00 2019/02/11 05:00:00 2019/02/11 05:00:00 研究成果を小豆島民に説明する徳島文理大文化財学科の学生(左)(土庄町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190210-OYTNI50033-T.jpg?type=thumbnail

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