文化財を火事から守れ 住民らが消防演習 薩摩川内

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男性を救助し、放水する消防士ら
男性を救助し、放水する消防士ら

 文化財防火デー(26日)を前に、薩摩川内市祁答院町の藺牟田地区コミュニティセンターで25日、消防演習が行われた。地元消防団や住民ら約50人が参加し、万一の事態に備えた消火手順を確認した。

 センターには、市指定文化財「藺牟田郷諸ごうしょ家系図帳」が保管されており、近くの調理教室から出火したとの想定。消防団員らが居合わせた人たちの避難誘導を行うとともに、現場に取り残された1人を救出した。その後、文化財を安全な場所に持ち出し、センターに放水した。

 藺牟田地区協議会の樺山秀広会長は「今日の演習で文化財の存在を知った人もいた。貴重な機会になった」と総括。宮里敏郎・市教育部長は「地域の宝を後世に引き継げるよう、防災意識を高めていきたい」と呼び掛けた。

 新盛和久・市消防局長は「火災はいつ、どんな理由で起こるか分からない。日頃から災害がないような心がけをお願いしたい」と呼びかけた。

303787 0 ニュース 2019/01/26 05:00:00 2019/01/28 13:32:34 2019/01/28 13:32:34 取り残された男性を救出する消防局員ら https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190125-OYTNI50067-T.jpg?type=thumbnail

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