川内観光交通を指名停止 薩摩川内市 バス事故で虚偽報告

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 薩摩川内市がスクールバスの運行を委託している同市の「川内観光交通」が虚偽の事故報告書を市教委に提出していた問題で、市が同社を1か月の指名停止処分にしていたことがわかった。

 市によると、処分は8日付で、同社は4月7日まで市の事業に伴う入札に参加できない。新年度のバス運行を委託する指名競争入札は14日に行われる予定だが、ほかのバス会社からは「処分が軽い」との声が上がっており、入札への参加を取りやめることも検討している。

 同社や市教委によると、同社のバスは2017年10月23日午後6時頃、市内の県道を走行中、道路沿いの電柱に衝突。しかし、2日後に提出された事故報告書には「(社内の)車庫で扉に接触した」などと記載していた。

 2月に行われた入札の際、参加していた別の会社から虚偽報告を指摘する声が上がり、市教委は入札を延期した。その後、同社が「事実と違う報告をしていた」と認めたことから、市の入札・契約運営委員会が同社への処分内容を検討していた。

 一方、2月の入札に参加した入来観光交通(薩摩川内市)と南州交通(日置市)は12日、上屋和男教育長に対し、虚偽報告に関わった人数などをただす質問状を提出した。対応した宮里敏郎教育部長は「答えられる範囲で説明したい」と述べた。

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