高齢者の買い物支援バス 出水・大川内地区 自宅と商店を無料送迎

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出発式でテープカットする出席者ら
出発式でテープカットする出席者ら

 出水市は11日、高齢化が進む同市大川内地区に住むお年寄りの買い物を支援するため、自宅と商店を無料で送迎する「買い物バス」の運行を始めた。同地区で開かれた出発式には住民や関係機関の代表ら約40人が出席し、第1便の発車を見守った。

 市いきいき長寿課によると、同地区には1日現在、396世帯725人が暮らしており、高齢化率は52・68%。市中心部から約10キロ離れているが、一人暮らしのお年寄りの多くが運転免許証を持っておらず、買い物の際は近所の人の車に同乗させてもらうことが多かったという。

 市は1月から、大川内地区コミュニティ協議会や社会福祉法人などと協力し、試験的に買い物バスを運行。期間中、延べ37人が利用したことから需要があると判断し、新年度から定期運行することにした。

 第2木曜は20人乗りのバスが上大川内地区を走り、第3木曜は10人乗りのバスが下大川内地区を走る。事前登録した人の自宅近くまで迎えに行き、市中心部の商業施設に送る。利用できるのは自家用車を持っていない65歳以上で、運行時間は午前10時~正午。

 出発式では、同協議会の井手上正弘会長が「バスの利用でお互いの絆が深まり、安否確認もできる。ほかの地区にも普及してほしい」とあいさつ。椎木伸一市長は「外出することで健康増進、介護予防にもつながる」と期待した。

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532816 0 ニュース 2019/04/12 05:00:00 2019/04/12 05:00:00 2019/04/12 05:00:00 出発式でテープカットする住民や関係機関の代表ら https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190411-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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