中国の新設病院を支援へ 相良病院 乳がん診療に実績

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記念撮影する関係者(左2人目から相良代表理事、王董事長、陸董事長)
記念撮影する関係者(左2人目から相良代表理事、王董事長、陸董事長)

 鹿児島市の相良病院を中心とした一般社団法人「さがらウィメンズヘルスケアグループ」(相良吉昭・代表理事)が、来年8月、中国・大連市に新設される女性向けの病院に、医療技術や運営のノウハウなどを支援することになった。相良病院の医療体制をモデルにした病院で、グループの東京オフィスから遠隔画像診断などを行う。

 設立されるのは「相良耘泰うんたい大連医院」。富裕層対象で、女性医療センター、人間ドックセンターを備え、乳がんを中心とした女性の治療にあたる。同グループは、遠隔画像診断のほか、院内設計や内装のイメージまで支援する。

 同グループは質の高い乳がん診療で知られ、相良病院は2014年8月、特定のがんに実績のある病院を認定する「特定領域がん診療連携拠点病院」に乳がん領域で認定されている。

 一方、中国は医師不足の問題があり、検診などの環境整備が遅れている。今回の支援はこうした状況の改善が目的で、中国側が打診し、同グループの医療体制を取り入れることにした。

 27日に相良病院で記者会見があり、相良代表理事は「自分たちの医療を海外で示す珍しいケース。少子高齢化が進み、病院運営が厳しくなる中、ブランド力を高めたい」と強調。新病院の王豊戈ほうか董事長とうじちょうは「大連周辺の人口1億人に(質の高い)女性医療を提供したい」、医師で、新病院の運営などに関わる会社の陸きょ・董事長は「相良病院の施設やサービスは素晴らしい。同じような病院を作って中国医療を改善したい」と語った。

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769705 0 ニュース 2019/08/30 05:00:00 2019/08/30 05:00:00 2019/08/30 05:00:00 記念撮影する関係者(左2人目から相良代表理事、王董事長、陸董事長) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/08/20190829-OYTNI50021-T.jpg?type=thumbnail

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