平良議員が知事を追及 「政策合意後に面会拒否」 県議会

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政策合意書のパネルを掲げる平良県議
政策合意書のパネルを掲げる平良県議

 2016年7月の知事選で三反園知事と政策合意を交わし立候補を見送った共産党の平良行雄議員が19日、県議会の一般質問に初めて登壇した。政策合意を交わしながら、三反園知事が一度も面会に応じない理由を繰り返し追及したが、知事から明確な答弁はなかった。

 平良議員はこの日、議場の県議や執行部全員に、3年前に知事と交わした政策合意書を配布。合意書を拡大したパネルも見せながら、「(九州電力川内原子力発電所を)廃炉にする方向で取り組む」とした合意内容の実効性について質問した。

 一方、三反園知事は「政策合意を踏まえ、県民の安心安全を確保する観点から、川内原発に対する防災体制の充実強化に全力で取り組んでいる」とし、合意内容を実行していると強調した。

 さらに、平良議員は「なぜこの3年間、一度も会おうとしないのか」と繰り返し尋ねたが、知事は理由について明言はしなかった。

 九電が建設を検討している川内原発3号機(薩摩川内市)について知事は「東京電力福島第一原発事故後の状況や県民の安心安全について考えると、建設を進める状況にはない」と否定的な考えを示した。

 質問終了後、平良議員は記者団に対し「質問に答えておらず不誠実だ。知事の政治姿勢を厳しく問い続けたい」と訴えていた。

 平良議員は「合意内容が履行されていない」と知事の姿勢を批判し、今年4月の県議選で初当選した。

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804238 0 ニュース 2019/09/20 05:00:00 2019/09/20 05:00:00 2019/09/20 05:00:00 一般質問に立つ平良行雄県議(19日、県議会で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190919-OYTNI50022-T.jpg?type=thumbnail

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