宇宙博物館の建設検討 肝付町、JAXA関係者らと協議へ

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福元副町長(左)に答申書を手渡す的川委員長
福元副町長(左)に答申書を手渡す的川委員長

 肝付町が宇宙関連の資料などを集めた「宇宙ミュージアム」(仮称)の建設を検討していることが分かった。永野和行町長の諮問機関「肝付町宇宙ミュージアム(仮称)建設準備促進委員会」が9日、「新設整備が適当」と答申。町は今後、宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の関係者らを委員とする新組織を設け、具体的な建設地や規模などについて話し合いを進める。

 JAXAの内之浦宇宙空間観測所がある同町は2015年3月、宇宙科学をテーマにまちづくりを行う「スペースサイエンスタウン構想」を策定。この構想に基づき永野町長が昨年11月、JAXAや宇宙関連企業、県などの関係者13人でつくる同委員会に、ミュージアムの整備について意見を求めていた。

 答申書を受け取った福元了副町長は「造るべきという意見を出してもらい、方向性が定まった」と述べ、委員長を務める的川泰宣やすのり・JAXA名誉教授(77)は「JAXAの山川宏理事長も『申し入れがあれば積極的に検討したい』と話している。構想を具体的に固めていくことが大事だ」と語った。

 建設地や建設主体、規模、展示内容などは未定。町は同委員会を改編し、JAXA関係者らと引き続き具体的な計画について協議を進めていく方針。

 町内には現在、内之浦宇宙空間観測所に5階建ての宇宙科学資料館があるが、築約50年が経過し、老朽化が進んでいる。

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837573 0 ニュース 2019/10/10 05:00:00 2019/10/10 05:00:00 2019/10/10 05:00:00 福元副町長(左)に答申書を手渡す的川委員長 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191009-OYTNI50028-T.jpg?type=thumbnail

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