高速道路を2400人快走 出水ツルマラソン

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高速道路を使ったコースを力走する参加者たち。後方は矢筈岳
高速道路を使ったコースを力走する参加者たち。後方は矢筈岳
沿道ではゆるキャラなども懸命の応援
沿道ではゆるキャラなども懸命の応援

 高速道路を特設コースにした出水市の「第31回出水ツルkoiマラソン大会」が20日、市陸上競技場を発着点に行われ、約2400人が力走した。世界的なツルの越冬地と南九州西回り自動車道の早期全線開通への思いをPRしようと、今回からコースを刷新。参加者らは同自動車道の車道などを走り、真新しい風景を楽しんだ。

 昨年までの「出水ツルマラソン」を発展させた大会。同自動車道は現在、阿久根インターチェンジ(IC)―薩摩川内水引IC間などが未開通で、スローガンに「みんなのハイウェイ早期開通応援プロジェクト」「ツルに恋してハイウェイRUN」を掲げた。

 コースに使用した区間は出水IC―阿久根IC間約15キロ。実行委員会によると、開通している高速道路を走るのは九州では初といい、午前7時~午後5時の間、同区間は通行止めにした。

 この日は、フルマラソンに1293人、10キロの部に863人、3キロの部に242人、計2398人が出場。最高齢は82歳の男性だった。天候にも恵まれ、参加者は同市から熊本県水俣市にまたがる矢筈岳やはずだけなどを眺めながら走った。沿道では郷土芸能の5団体が太鼓を打ち鳴らして応援。市職員らもゆるキャラなどにふんして「頑張って」と激励した。

 出水市では18日、今季第1陣のツルが飛来したばかり。大会会長の椎木伸一市長は「ツルよ『来い』、そして人と人のつながりに『恋』してという思いを込めた大会。定着してほしい」と力を込めた。

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854794 0 ニュース 2019/10/21 05:00:00 2019/10/21 05:00:00 2019/10/21 05:00:00 高速道路を使ったコースを力走する選手たち。後方は矢筈岳 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191020-OYTNI50014-T.jpg?type=thumbnail

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