奄美大島で越冬 リュウキュウアサギマダラ
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奄美大島の林などで、チョウのリュウキュウアサギマダラが枯れ枝などにぶら下がり、寒さに耐えるかのように身を寄せ合っている=写真=。
マダラチョウ科。東南アジアや南西諸島に分布し、奄美大島が北限とされている。黒褐色の羽に、薄い水色のまだら模様があるのが特徴。
奄美市の昆虫愛好家・西真弘さん(48)によると、12月から翌2月頃にかけ、気温が15度以下になると動かなくなり、暖かくなると再び飛び回るという。
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